2005-09-01から1ヶ月間の記事一覧
今までぶんの写真をぜんぶ、フリッカーからはてなフォトライフに移しました。地味な作業。なんとなくやってることでも意図しないところで中途半端になるのは、許せなかったりします。
高校のころの知り合いが久しぶりにメールをくれた。どうも沖縄で就職が決まったらしい。その人はずっと前から沖縄で暮らすのが夢だと、熱く熱く語っていたので、おれは本当に心から彼に、おめでとうと言ってあげたい。おめでとう。 やっぱり自分の住みたいと…
先日、店の棚卸を手伝った。 棚卸というものは、もう、ほんと、めんどくさい。ハンディという機械を使って全部の棚に何冊あるか調べるのだけれども、機械といってもビヨーンとレーザーが出て棚の本を自動で数えてくれるような、そんな素敵道具ではもちろんな…
口を開くな。目をひらけ。
ひとつの料理を完成して盛り付けるまで、予想以上の労力と時間がかかる。この野菜でこの料理のときはこういう風に切ったらいいとか。先に火を通してたらあとでこうなるとか。調理の順番にもすべて理由がある。簡単そうに見えて、実は昨日から煮込んでたりす…
少し家をあけていたので更新できませんでした。まあ、マイペースに続けます。
うーん、どうもフリッカーさんから写真がうまく表示されてないっぽい。なんとかしなくては。
ああ、眠れない。眠れないことがある。週に一回はある。 まったく困ったもので、眠らないといけないときに限って、眠れない。眠れない夜はなんだか、眠れないので、本当にいろいろなことを、どうでもいいことや、考えるのを後回しにしたことや、早急に答えを…
この季節、九月ごろになると、学校から二人で帰るティーンエイジカップルたちをよく見かける。文化祭か何かの準備で下校時間がいつもより遅いのだろう。ゆっくりと自転車を押しながら、とりとめのない話をしながら、駅までの道を歩いていく。ときおり二人が…
困ったもので、眼鏡がないとほんの数メートル先の相手の顔も識別不能である。 子どものころは視力がいいのが少ない自慢のひとつで、視力検査では毎回2,0をキープしていたのに。ああ、いつからだろう、世の中が見えなくなってしまった。眼鏡がないと生きてい…
なんとなくかっこいいから、という非の打ち所のないどうしようもない理由で、高校では吹奏楽でサックスを吹き散らかしていた。 おれは渡り廊下の屋上で、自分の好きな曲だけをしつこいくらい独奏するとんでもない不良部員で、コンクールの課題曲の譜面を見る…
暑さとか、蝉の声とか、プールの底にうつるゆらゆら揺れる光とか、緑とか、夏の夜のにおいとか、花火の切なさとか、バニラアイスの食べ残しとか、きれいな色の着物とか、アスファルトとか、額の汗とか、ばかみたいに遠い星とか、夏のあいだに思ったことは、…
なにを隠そう、最近、漫画喫茶が一大マイブームだ。 何かと暇が出来ると最寄の漫画喫茶に出向いては、読み逃していた漫画読書に耽るのである。漫画喫茶ってのは、何時間いたって、ぜんぜん時間が足りない。だってあなた、知っていらっしゃるかしら、驚くべき…
先日、HIGHER GROUNDの模様をテレビで放送していたのだけれど、真心ブラザーズの桜井秀俊さんが、中学校のころの友人のMくんにほんと似すぎで、心が踊った。 Mくんは、笑うとスキージャンプの原田に似ていて、坊主にすると宮沢賢治に変身する。でもおれは、…