棚を卸す

先日、店の棚卸を手伝った。
棚卸というものは、もう、ほんと、めんどくさい。ハンディという機械を使って全部の棚に何冊あるか調べるのだけれども、機械といってもビヨーンとレーザーが出て棚の本を自動で数えてくれるような、そんな素敵道具ではもちろんなく、全て手作業でバーコードを読み込ませていくのである。ああ、めんどくさい。わけのわからないほど時間がかかるよ。でも、よくよく考えたら、昔はバーコードとかなかったわけで。うーん、紙に冊数とか記録していったのかな。ぜんぶ手作業で。すげえ。すげえっス昔の人。ああ、そんな苦労を思ったらバーコード読み取るだけでいいなんて、ずいぶん便利になったなぁ。ってかバーコードすげえなあ。バーコードすげえなあ。バーコード作った人えらいなあ。バーコードさんバンザイっす本当。っつか自分、まじ尊敬っス。憧れっス。マジ半端ねぇっつうか、将来バーコード先輩みたいになりたいっスよマジ。