誰も 誰かのかわりには なれんよ

ハチミツとクローバーの続きを読んだ。あー就職とか留年とか、なんか状況が色々変わっていく。真山さん?だったっけかな、あの人によく似た考え方の人が知り合いにいるので、なんかじれったくて。「好きなら好きって言ってよ真山!こ、この純情乙女さん!インテリメガネ!」ってその知り合いに電話しそうになった。外見もインテリメガネにナチュラル茶髪でよく似てる。坊主やけども。
何巻だったかちょっと覚えてないけれど、髪型の素敵な森田さんがはぐちゃんにマフラーをくるくる巻いて、なんか、キスをする場面があって、そこがとても可愛らしくて好きだった。
で、少女漫画を読んでて思うのは、男性キャラクターがやっぱり女性から見た描かれ方をしているなぁということ。これはどんな少女漫画を読んでてもぼんやり思う。女性的な弱さとか恋愛観は男の子にも確実にあると思うし、そこが少女漫画の素敵な要素のひとつだと思うけど、もっとあれくらいの若い男の子はドロドロしてるしギラギラしてるはず。はず。え?あ、俺だけかも。